地理院マップの地形図を縮尺を合わせてPDF印刷できる無料のアプリです。
縮尺の合った地形図がすぐほしい! というご要望に応えるために作成しました。
A4・A3の用紙に丁度良く収まるように地形図をPDF印刷できます(タテ・ヨコ選択可能です)。
※正確な縮尺が要求される用途には適していません。
さらに、以下のオーバーレイを出力することができます。
- 磁北線
- GPSデータ(gpxファイル)
- ポイント(csvファイル)
- インストールは、このページをInternet Explorer で表示して実行してください。EdgeやChromeなど、他のブラウザからはインストールできません。
- Silverlightは2021年10月12日にマイクロソフトのサポートが終了しました。サポート終了以降もSilverlightは利用できますが、セキュリティ更新プログラムは配信されなくなります。インストーラーもダウンロードできなくなります。詳しくはマイクロソフトのページをご確認ください。
- クリックするとSilverlightが有効になっている場合は、インストールページが表示されます。
- Silverlightインストール画像が表示される場合は、画像をクリックしてSilverlightをインストールしてから、再度ダウンロードボタンをクリックしてください。
- Silverlightがインストールされているのに、インストールページが表示されない場合は、こちらの方法でInternet ExplorerのSilverlightを有効にしてください(
Macの場合はこちら)。 - インストール後は現在のインストール状態が表示されます。
- ご利用に当たっては、注意事項をご確認ください。
- Windows8.1, 10で動作します(ただし、Internet Explorerのみ)。
- MacはSafari10からインストールできなくなってしまいました。
- 18cm × 27cm(A4)
- 27cm × 39cm(A3)
- 中心の1本のみ
- 1kmピッチ
- 500mピッチ
Windows7sp1 と Internet Explorer 10,11(2020年1月14日に終了)- Windows8.1 と InternetExplorer 11
- Windows10 と InternetExplorer 11(InternetExplorerの開き方はこちらをご覧ください)
通常の用途の他に、土砂災害時の踏査など、緊急で地形図が必要になった場合に是非ご利用ください。防災には、ネット地図よりも、周辺を俯瞰できる紙地図の方が活用しやすいです。
インストール
【本アプリの配信は終了しました】
このソフトはマイクロソフトのSilverlightで動作します。
PDFの表示・印刷には、Adobe Reader をご利用ください。
https://acrobat.adobe.com/jp/ja/acrobat/pdf-reader.html
Windows10 のEdgeでは正しく印刷できません。Adobe Reader をご利用ください。
初回起動時のみ、スクリプトエラーが表示されることがあります。その場合は、一度このアプリを終了してください。次回からは表示されません。
アンインストール方法
1. このページをEdgeやChromeで開いている場合は、Internet Explorer で開き直してください。
2. 下のダウンロードボタンをクリックしてください。
3. 既にインストールされている場合は以下のウィンドウが開きます。この黒い背景のウィンドウ内で右クリックして、表示されるメニューから「このアプリケーションを削除します…」を選択するとアンインストールできます。
4. 以下の確認ダイアログが表示されたら、「はい」を選択してください。これで、アンインストールが完了しました。上のインストールウィンドウは閉じてください。アンインストール完了のメッセージは特に表示されません。
5. Map25000pdfを開いていた場合は、閉じてください。
インストール方法
こちらのページを参照してください。
インストール方法
macへのインストールはこちらを参照してください。
インストール方法(macの場合)
MacはSafari10からインストールできなくなりました。
初回起動時のみ、以下のような表示やスクリプトエラーが出ることがあります。2回目の起動からは表示されませんので、お手数ですがこのアプリを再起動してください。
PDF印刷方法
グーグルマップに表示されている赤枠の範囲の地形図をPDF保存できます。地形図の部分の大きさは
です。縮尺(1:25,000、1:20,000, 1:12,500, 1:10,000, 1:5,000)、画質(普通画質、最高画質)を選択できます。
印刷したい範囲(赤枠)が決まったら、右上の「地形図ダウンロード開始」ボタンをクリックします。
「地形図ダウンロード開始」ボタンをクリックすると、タイル画像のダウンロードを開始します。
ダウンロードが完了したら、pdfファイルの保存が可能になります。
PDFの印刷には、必ずAdobe ReaderなどのAdobe純正ソフトをご利用ください。他社のソフトでは、正しく印刷されないことがあります。
Windows10 のEdgeでは正しく印刷できません。Adobe Reader をご利用ください。
PDFを印刷するときに、「ページの拡大/縮小」を必ず「なし」にしてください。
そうしないと、折角の縮尺が合わなくなってしまいます。
大きな地形図の作成方法
複数の地形図を順次プリントアウトし、繋ぎ合わせることで好きな場所を中心にした大きな地形図を自分で作成できます。
下の図のように上下左右の矢印ボタンをクリックすると、隣接する範囲に移動できるので、ピッタリ張り合わせることができます。例えば、図のようにA4横置きで9枚を張り合わせると横20.25km、縦13.5kmの地形図を作ることができます。
磁北線について
磁北偏角は、以下の国土地理院の近似式で自動的に計算します。任意の値も入力可能です。
日本列島における標準的な地磁気分布を表す近似式(国土地理院)
この近似式は、あくまでも二次式近似ですので、局所的な分布があっても再現されません。富士川流域のように周辺と傾向が異なる地域もありますので、以下の情報などを参考に適切な磁北偏角を把握してください。Map25000pdfは360度任意の偏角を入力して補助線を描けます。
磁北線(補助線)は、以下の3通り引くことができます。
地図データについて
地図データには国土地理院のサイトで公開されている画像を使用しています。地形図など既に公開の停止がお知らせされているデータについては、配信されている間までのご利用となります。ご利用に際しては、「国土地理院コンテンツ利用規約」をご確認ください。
サーバーへの負荷軽減措置
地理院タイルのサーバーは公共で利用されているため、他の利用者の方々に迷惑がかからぬよう、以下のようなリクエスト頻度を抑える措置を行っています。ご理解をいただきたくお願い申し上げます。
(1)キャッシュの利用
Map25000pdfはブラウザを利用したアプリですので、一度取得した地図タイル画像は、ブラウザのキャッシュ(インターネット一時ファイル)に保存されます。同じタイル画像を用いる場合は、サーバーにリクエストせずにキャッシュのものを再利用しています。
(2)複数同時リクエストの禁止
ブラウザからの画像リクエストは非同期に複数同時に行われるのが一般的ですが、Map25000pdfでは1本のみのコネクションを利用して、1枚のタイル画像のダウンロードが終わってから、次のタイル画像をリクエストする方法(同期リクエスト)で行っています。
システム要件
このアプリは、Silverlight5がアドオンされたブラウザにより動作します。Silverlightは、OSとブラウザの組み合わせで要件が設定されています。
様々な組み合わせがマイクロソフト®のサイト(リンク)に記載されていますが、当社では今後のブラウザーの動向を考慮して以下の組み合わせを推奨します。
高画質を選択すると画像処理に多くのメモリ領域を消費します。メモリ容量が少ない場合には、ハングアップ等の症状が発生する場合があります。CPU、インターネット接続環境等についても同様です。
まず、普通画質で試してください(メモリが少ない場合はさらに1:10,000を選択して下さい)。
更新履歴
2011年4月9日:アプリの挙動を一部手直ししました。
2011年5月24日:グーグルマップの更新に伴う表示のズレを修正しました。
2011年6月4日:前回地形図表示位置を次回起動時に表示するようになりました。
2011年9月5日:PDF様式及び画面を変更しました。
2013年9月19日:アップグレード(経緯度目盛付加、Silverlight5ビルド)しました。
2013年11月11日:ガンマソフトのサイトから本サイトに引っ越ししました。Windows8.1に対応しました(背景地図をビングマップに変更)。
2014年11月10日:地理院地図に対応しました。補助線(磁北線)描画機能を追加しました。背景地図はGoogleMapに戻しました。
2015年1月4日:補助線(磁北線)を1kmピッチ、500mピッチで引けるようにしました。
2015年4月13日:印刷範囲に隣接するグリッドを表示しました。
2015年7月25日:画像配信停止に伴い旧地形図、旧電子国土基本図をメニューから削除し、地理院地図の淡色地図をあらたに加えました。
2015年12月6日:A3対応、設定ファイル保存・読込機能、タイトル入力機能、メッセージ表示機能を追加しました。
2016年1月25日:GPSデータ(gpx)の読み取り・表示機能を追加しました。
2016年3月14日:CSVファイルの地点の読み取り・表示機能を追加しました。
2016年11月14日:縮尺に、1:20,000, 1:12,500, 1:5,000 を追加しました。グーグルマップのダイアログを表示しなくしました。
2016年12月24日:軽微な不具合の修正。
2017年11月21日:一部のGPXファイルが読み込めない不具合を修正しました。
2018年03月26日:出力できる地図の種類に、シームレス空中写真を追加しました。
2022年7月22日:配信を終了(後継はMap25000.comへ)。